みまつ日記

ニラ農家さんへ訪問

2025年3月18日

3月10日(月)にニラ農家のふちな菜園様へ訪問してきました。
今回訪問した、ふちな菜園様は、50年以上にわたりニラを栽培し続け、今ではニラ専門の農家になりました。
現在は息子さんが教員の職を離れ、お父様である現社長が築き上げた伝統を受け継ぎ、父子二代で高品質なニラの栽培に取り組んでいます。
10年前の大雪でビニールハウスが倒壊し、お父様からビニールハウスを立て直すと報告を受けたとき農家を継ぐことを決意、教員からの転職となりました。

<写真:専務取締役 長沼孝則さん>

栽培しているニラは当社のように加工して使用してもらうニラを栽培しています。
ニラの収穫は時期によってタイミングを調整しており、寒すぎても暑すぎても問題があり、特に去年みたいな夏は暑すぎてしおれてしまうので遮光ネットなどの対策を打ったとのことでした。

ニラを収穫した後の作業を見学しました。
ニラは水に弱いため従業員の方が手作業でニラを分別していました。
従業員の方から当社の商品を購入して食べているというお声をいただきました。


その後、栽培しているニラのビニールハウスを見学させてもらいました。
ビニールハウスの中は室温調整がされておりました。
ニラの苗の出方など今まで見たことがなく、初めての体験でした。



成長段階のニラを育てているビニールハウスも見学し、とても立派なニラが育っていました。


通信販売で≪群馬県産のにら餃子≫を4月に販売しますが、今回農家さんを訪問し、ニラを栽培してくれる農家さんがあってこその餃子だということを改めて感じました。
また、日頃から丁寧にニラを栽培している努力が垣間見え、ニラを無駄にせず、心を込めて餃子をお客様に販売できたらと思いました。

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