安心・安全への
こだわり
安心・安全を徹底する商品管理体制
多品種少量生産を貫く当社では、商品開発から製造、品質・衛生管理まで自社一貫体制を構築してきました。
社長直轄の品質管理室が中心となって、すべての工程における品質・衛生管理を徹底し、お客さまが安心して美味しく召し上がれる商品をお届けしています。原材料が規格に適合しているかどうかから始まって、微生物検査や異物混入防止など細部に至るまで万全を尽くすことが私たちの使命です。
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完成品や原料については、サンプルの菌数を検査し、基準に適合しているかどうか常にチェック。問題があれば、温度変化や衛生管理など原因を究明し、トラブルを未然に防ぎ、安全性の向上に結びつけます。
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商品ごとに原料の規格や詳細な製造の手順を示した規格書を作成し、管理基準の指針とします。この基準に則って製造工程が守られているかどうか、日々の巡回チェックで厳しく管理。課題は製造スタッフにフィードバックし、レベルアップにつなげていきます。
社長直轄の品質管理室
お客さまに安心を提供し、信頼関係を構築するためには、
すべての工程で透明性が高く公正な品質管理が必要との考えから、
製造部門と切り離し、社長直轄の品質管理室を設置しています。
第三者による多角的な衛生管理を実施
各種生産設備の定期洗浄や、環境基準を満たす排水処理などの
自主管理に加え、外部業者による清掃・モニタリング調査を
積極的に導入。自社と第三者、多角的な視点からの衛生管理を
常に目指しています。
工場に入室する際の衛生管理は、毛髪やほこりといった異物混入を防ぐためにも、
定められた手順を正確に行うことを全従業員に徹底しています。
当社では、工場への入室手順として6段階のステップを設定。
省略したり、不十分であったりすることなく、入室時の衛生管理の先に安全な
商品づくりがあると考え、日々の業務に向き合っています。
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ローラー(タイマーで時間管理)
全身にローラーを当て、ほこりや毛髪など細かい異物を除去する。
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手洗い(タイマーで時間管理)
流水で軽く洗い流した後、洗浄剤を手にとって、手のひら、指、指と指の付け根、手の甲、手首などに至るまで40秒間洗う。その後は十分な流水でよく洗い流し、乾燥させる。
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エアシャワー
衣服に付着したゴミ・異物を減少させるために、工場の入口にはエアルームを設置している。
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アルコール
最後に手をアルコール消毒する。
認定・認証制度を継続的に取得
工場全体で安全な商品づくりを行っていくために、全部門が品質向上に力を合わせています。
ISO9001、JFS-B(HACCP)、日本冷凍食品協会認定工場など、各種第三者機関による品質・衛生面の認証制度を積極的に取得してきました。客観的な評価を受け、品質管理のレベルアップに努めています。