商品への
こだわり
商品開発に秘めた伝統と革新
50年以上にわたる餃子づくりの伝統から築いてきたノウハウをベースに、時代のトレンドを巧みに取り入れ、よりお客さまに満足していただくよう商品開発に取り組んでいます。小売・通販の自社ブランド商品に加え、飲食店からの依頼商品など、私たちが年間に開発する商品数は400~500。上質な素材の良さを引き出し、多くの消費者を魅了できる餃子や焼売を創り出すことに私たちはプロとしての誇りを持ち、常に新しい味の挑戦を続けていきます。
斬新な商品開発を可能にする開発部一貫体制
餃子や焼売の魅力をより多くの人に届けるために、長年にわたって愛されてきた定番商品に加え、常に新しい切り口の探求、これまでなかったチャレンジを続けてきました。
開発部の中に企画・試作品開発はもちろん原料調達部門を有し、商品化まで最短で約10日程度で実現できるフットワークが、私たちの挑戦を可能にしています。
私たちにしかできない味づくり。その継続こそが、多くの人にご支持いただいてきた理由だと確信しています。
- 多様なニーズへ細やかに対応 多品種少量生産
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企画から試作品開発、原料調達まで一貫体制を敷いた開発部では、スピーディー&タイムリーに大量の商品化を実現。
小ロット生産にも柔軟に対応します。
- 理想の味を生み出す 数千種類の自社レシピ
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私たちの命は、商品開発力です。これまで数千種類に及ぶ自社レシピを開発し、現在も年間500種類近くもの新商品を開発。
お客さまの求める、いかなる要望にもきめ細やかに対応します。
いまや餃子は日本の国民食と言っても過言ではありません。
私たちも年間数多くの新商品を開発し、世の中にその味を届けています。
そんな餃子がお客さまの食卓に届くまでのストーリーを紹介しましょう。
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商品開発は、まず企画づくりからスタート。開発担当者は普段から新しい食材やトレンドにアンテナを張り巡らし、時代のニーズを捉えた自社ブランド商品、お客さまの要望を踏まえた商品づくりに向き合います。コンセプトや方向性、用いる食材などをまとめた企画書を作成。
シーズン商品などは特にスピードが決め手となります。 -
企画を具現化するために、試作を繰り返しながらレシピ開発を行います。既存商品なども参考にしながら、思い描いたイメージを形に表すために何十パターンもの試作品を味見しながらさらに改良していきます。納得のいくものができたら、レシピをもとに原料調達担当者と協力し、生産工程も考えながら正式な試作品を作成します。
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完成した試作品は、営業担当者らも交え、試食会を実施。
市場ニーズを把握した営業担当者の指摘も踏まえ、商品化へ向け、さらに改良します。 -
商品化のOKが出たら、パッケージデザインです。
商品の魅力をより多くの消費者にストレートにアピールできるかどうか、パッケージデザインの果たす役割は決して小さくありません。新商品をタイムリーに市場に投入するためには、スピーディーなデザイン制作が求められます。